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大好きなメル へ、           

(第2信)

 

この間は久しぶりに会えて良かった。

話をしたかったけれど時間がなかったので、今日は手紙を書きます。

 

将来を共に歩む人、将来の自分を託せる人を選ぶ時に考えるべきことはたくさんあります。 愛情の問題、信頼の問題、経済の問題、性格の問題、

価値観の問題、健康の問題、家庭/生活環境の問題、習慣/癖の問題、

趣味の問題、相性の問題などなど…

 

今日はその中でも一番大事なことを書きます、

誰にでも、大事なこと、許せないこと、実現したいことがあります。

特に若いメルには、これからやりたいこと/実現したいこと、努力したいこと、将来の自分の夢や希望があるでしょう。 今はまだ漠然としていても、今後いろんな希望や夢が生まれ、どんどん変わるかもしれません。

 

二人が将来を共に歩むということは、新たな状況が生まれるのですから

二人がこれまで持ってきた夢や理想、その実現方法がガラリと変わっていくかもしれません。 しかし、大事なことはお互いがお互いを認め合って、少しでも相手の立場、気持ちに立って、各々が持っている夢や理想、二人が定めた夢や理想に近づくことができるかなのです。 

そこで一番大事なことは、お互いが相手を尊敬しているか、尊重し合えているかに係っているのです。 お互いが相手の人格を認め合い、お互いに相手を高めようとしているかなのです。 

 

この反対は、相手を自分のペースに引き込もうとしたり、相手に嫉妬したり、相手がしたいと思っていることを妨害、束縛して足を引っ張ったり、相手の理想や夢を否定したり、そういう話に耳を貸そうとしなかったり、最後には暴力で相手を支配しようとしたりすることです。 このような相手を選んだら不幸になるだけで、人生はメチャメチャになり、絶対に長い間一緒にいられないと覚悟してください。

 

今、メルが付き合っている彼を好いてはいても本当に尊敬できるか、また彼はメルを本当に尊敬してくれていると言えるのか確かめてください。

今、付き合っている彼と「二人のこれからの夢」を語り合いそれを育むことは大切ですが、その前にそれぞれが、自分の夢や理想、自分の努力目標、当面の課題、問題点、それに立ち向かう方策などの話をしてください。

そういう話の出来ない人、したがらない人は、将来を共に歩む人ではないと心してください。 目の前の楽しみや、快楽を求めるだけの相手は、将来を共に歩める相手ではありません。 単に寂しさを紛らわせてくれる人というだけでは、共に一生を歩む人ではありえません。

 

今のメルはまだ若く未熟で、物事を冷静に見ることが出来ない年齢です。

恋は駆け引きです。 相手がどのくらいメルを愛し、尊敬しているのかを確かめるには時間が必要ですし、いろいろな場面を作って相手の出方を見る必要があります。 相手をあえて焦らしてどうで出るか反応を見たり、メルが少し難しい話に引き込んで相手の反応を見たり、無理難題を言ってその対応を見たり、相手の包容力がどのくらいあるかを測るのです。

メルが自分の夢や理想を語って相手の意見を聞くのです。 相手の理想や夢を問うて、それに対応できるかを見るのです。 メルが相手の話の中にメルの琴線に触れるような、魂に触れるような、メルの価値観に合致するような点があるかをよく見てください。

 

メル、焦らないでください、相手が焦っているとすれば尚更です。 

大きく深呼吸をしてください、そして周りをもう一度よく見てください。お腹が空いている時、目の前のご馳走は殊更に美味しそうに見えるものです。 メルには十分時間があります。 相手のペースに乗らないでください。 自分の人生は、自分で納得ができるように設計して下さい。

「どうせ自分なんか…」などと捨て鉢になってはいけません。 今の自分の不安、不満はそれを凌げば、次のいろいろな可能性が待っています。

若いメルにはまだ無限の可能性があります。 それを信じてください。

 

このところ運動していないのではないですか? 少しスポーツで身体を動かしてください。 若いメルにはエネルギーが有り余っているのです。勉強も大事ですが、健全な精神は健康な身体に宿るのです。  

                                          (第3信に続く)

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